マインドフルネスによる癒やし
カウンセリングルームさのでは、体からの癒やしも体験できます。
そした方法の1つとして、呼吸や体の感覚などに意識を集中させてリラックスするマインドフルネスが注目されています。
マインドフルネスは、もともと東洋の瞑想にヒントを得てアメリカにおいて開発され心理療法に取り入れるようになりました。
それまでの心理療法(カウンセリング)が言語中心で行われるのに対して、言語以外の体の感覚に意識を向けることで、メンタルの安定を図ろうとするものです。
やり方は、いまここで感じる感覚に意識を向け続けるだけです。
それは「いまここ」には悩みはないからです。「悩み」というのは必ず過去や未来に関わるものです。人は、メンタル不安定な時、過去の失敗や未来の不安に意識が行き、心ここにあらずという状態になります。
その不安定な心理状態を改善するのがマインドフルネスです。いまこの瞬間に感じる呼吸などに意識を向け続けるだけでメンタルが安定します。
1日5分だけでも毎日呼吸に意識を向け続けるようにすれば、長期的にメンタルがどんどん改善していきます。そして、集中力や創造力もアップしてくると言われています。
Googleも社員の自主研修に取り入れているとのこと。食事の時は食事に、歩いていいる時には目の前の歩いていることに意識を向けるマインドフルネスに取り組んだところ、かえっていろんなアイデアが出てくるようになったとのこと。
どうしてマインドフルネスをやるとアイデアが出てくるなどのメンタルの安定がもたらされるのでしょうか。
その辺を以下のアドレスの動画で詳しく説明しています。