カウンセリングの予約 

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カウンセリングの方針

私たちは、聴くだけのカウンセリングではなく、 具体的な技法を提供する中で、実際の改善や成長をめざします。方針イメージ カウンセリングルームの様子

提供するカウンセリング(心理療法)

  • 心の対話によるアプローチ(メンタライジングアプローチ)

    来談者との心の対話を通じて、問題を理解し改善します。来談者の思いや気持ちを丁寧にいっしょに考える作業を通じて、気づきや癒やしを得ます。従来のカウンセリングより双方向の健康的な対話を私たちは目指します。
  • 認知・行動療法

    問題が生じる時の気持ちや行動を記述したり図示したりしながら、客観的に心の整理をする方法です。あるいは目標を設定してスモールステップで行動レベルでの改善を図る技法です。いずれも効果が明確に立証されています。抑うつや不安等を短期に解消する効果があります。
  • 身体を活用したアプローチ

    トラウマは身体に刻まれています。身体にアプローチすることでトラウマやそれに伴う感情を癒やします。この方法はトラウマ以外の悩みや身体症状にも有効です。以下の技法があります。①EMDR(目を左右に動かすことで悩みを処理します)、②ブレインスポッティング(悩みと関係する目の位置をみつけ、そこを凝視することで問題が改善します)、③ボディコネクトセラピー(タッピングや目の動きによって身体的に悩みやトラウマを処理する方法です)。
  • 自我状態を改善するアプローチ

    軽催眠状態で、過去の自分や別の自分、インナーチャイルド等に丁寧に対応して癒やしや問題の改善をします。トラウマにも効果があります。以下の技法があります。①ホログラフィトーク(問題の起源となった場面に戻り過去の自分を癒やします)、②自我状態療法(心の深層に入って悩みのきっかけとなる自分の一部と折り合いをつけて、改善を図る方法です)。
  • マインドフルネスを活用したアプローチ

    「今ここ」この瞬間に意識を向け集中することをマインドフルネスといい、これができた時はと悩みが消え去ります。このマインドフルネスをトレーニングよって身につけ、悩みやトラウマの改善をめざします。人生観やスピリチュアリティにも通じる方法です。

  • 応用行動分析

    ご自身やお子さんの問題行動は、その直前の状況と直後の状況を分析してコントロールすることで必ず改善します目標の行動を決めて、それが少しでも実現した時は賞賛を与えていく方法です。

  • 解決志向アプローチ

    問題の原因ではなく解決したあとのゴールを意識することで短期間での改善をめざす方法です


  • 臨床催眠

    催眠は近年再び注目されています。催眠によって心の問題を改善したり、技法の効果を高めます。
    ※私たちののカウンセリングでは、精神分析的心理療法やクライエント中心療法は土台となってます。